地球ドラマチックを見て

この日の地球ドラマチックは
植物 生き残り大作戦だった。

その中の子孫を残せというテーマの中に
葉脈の話があり 聞いていると
イチョウの葉脈は葉の付け根から先端に向けて
扇型にまっすぐ伸びていくが
進化した植物の葉の葉脈は網の目状になっています

イチョウの葉の場合 葉のどこかに穴が開くと
葉の付け根から穴の部分までいった葉脈は
そこから先の道を閉ざされてしまうので
穴の部分から先には水が行かないので
葉も穴から先は枯れてしまうそうです
しかし
進化した網の目状の葉脈を持つ葉は
どこかに穴が開いても その穴から先にも
小見の目状の葉脈を通って水分が行くので
枯れることはないそうです。

この話を聞いていてふと思ったことは
人生というか 生き方というか・・・
目標を決めそこに向かう方法も
一途に最短でまっすぎに進む事だけをしていくと
そこに何らかの障壁が出来ると そこで止まってしまい
挫折をしてしまうが
目標に向かって、あの手この手と様々な方法を
模索していくと たとえ行く手に障害が現れても
別の方法を試し 結果として回り道をしても
目標に到達できてしまう

最短に進めればいいけれど まず間違いなく
行く手を遮るものが現れるのであれば
常日頃から あの手この手を考えておかないと
いざという時に そこで足止めとなり
前に進めなくなってしまう

一歩引いた 高い位置から 目標に向かって
あの手この手を常に試さないといけないと思った次第です。