先週末は地区の秋祭り
天気は土曜、日曜とだんだん悪くなり お祭りとしては ちょっと残念な
天候となってしまいましたが 子供たちにとっては 楽しいお祭り
この数週間 夜になるとお囃子の笛や太鼓の練習を近くの憩いの家で
行い のんびりお風呂に浸かっていると 開けた窓から秋風と一緒に
笛や太鼓のお囃子が聞こえてきていました
お祭りの日の朝から役員の方達は 屋台を飾りつけを行い
飾りつけの終わった屋台は 出発の時間を待つばかりです
3時になると 子供会のみんなでこの屋台を引き 地区内を回ります
地区内ではところどころに休憩所を設け そこではジュースやお菓子が
ふるまわれます。
もちろん 大人用にはアルコールも用意されています。
そして3時間ほどかけて戻ってくると
子供達には嬉しい お菓子タイムです
みんな屋台の前に集まり お菓子を受け取ると
嬉しそうに帰っていきます
地域のお祭りも
去年まではうどんやおでんを売ったり、甘酒などを みんなにふるまわれたりしたのですが
今年は人の確保が難しいらしく 楽しみにしていたうどんやおでんなどは中止になり
それを知らなかった子供たちは 今年はうどんとか無いの? と残念がっていました
私も2年ほど前に役員をやったので その大変さはわかるので何とも言えませんが
うどんとかおでんなどを楽しみにしている人たちもいたと思うので
ちょっとさびしいお祭りとなりました
最近は 若い人や参加する人がいないと言って 町内の運動会も
参加しない地区も出てきてます
今後、お祭りなども同じ理由で出来なくなると 子供たちの楽しい思い出が
少なくなりそうで かわいそうな気がします
子供の時の 遊びやお祭り、家族旅行など 楽しい想いでは
大人になっても いろいろと思いだすし そういう思い出は結構大切だと思うので
人手が足りないから中止と安易に決めるのではなく
お祭りや行事なども あまり大きな負担をかけずに行う方法を
探していかなければいけないのかもしれません