よく モチベーションが上がる、モチベーションが下がるとか
言いますが このモチベーションには
外発的モチベーションと内発的モチベーションの2種類があるらしいです
そもそもこのモチベーションとは
何か行動を起こすときの動機つけ、やる気という意味ですが
このやる気の外発的、内発的はどんな違いがあるのでしょうか?
お小遣いが増えるから お掃除を手伝う
評価が上がるから 仕事を頑張るなど
外からの評価報酬を得るために起こす「やる気」を外発的と考え
好きだから 習い事をする
楽しいから 毎日習字の練習をするなど
外からの評価報酬ではなく 自分のやりたい気持ちで
起こす「やる気」を内発的というそうです
外発的やる気の特徴は その見返りがなくなると
途端にやる気がなくなることで
一方 内発的やる気は 自分の気持ちで起こす行動で
見返りを求めていないため 持続力、集中力の高さが
外発的に比べ とても高いそうです
では 内発的やる気を起こさせるにはどうしたらよいのかというと
お小遣いのために掃除をするのではなく
掃除をすることによって 部屋がきれいになり
綺麗な部屋で 心地よい風を受けながら読書をしようと思えば
内発的になり また
評価のために仕事をするのではなく
この仕事をしっかりすることで 自分のスキルがアップし
更に次のステップに行けると考えられれは内発的に変わります
ようはやらされていると気持ちで行動するか
やりたいという気持ちになるかの違いみたいです
いろいろと視野を外に向け 興味や楽しさ、好奇心の対象を広げ
いつもイキイキと前向きな気持ちで過ごせると
視点を変え やる気を保つことも可能になるような気がします
好きな訳、やりたい理由を自分で作れると
何に対しても内発的やる気で挑戦できるのでしょう
どんな時でも 視点を変えて内発的やる気で行動を起こせるよう
頑張らないといけないです。