スーパープレゼンテーションの「ストレスと上手に付き合う方法」を見ました。
一般的にストレスは病気の原因になると言われています。
実際ストレスが健康に悪いと知っている人が、大きなストレスを抱えると
死亡するリスクが43%もアップするそうです。
一方でストレスが健康を害すと思っていない人たちは
大きなストレスにあっても死亡するリスクは増えないそうです
これはどういう事かというと
ストレスに対する捉え方次第で身体の反応が変わっているという事だそうです。
ストレスは健康を害すると考えている人は ストレスになると心拍数は増え、
呼吸は早くなり、汗も出る だから心臓に負担がかかり身体に悪いと思っているので
血管も収縮し 結果心臓への負担もかかりますが
ストレスが健康を害すると思っていない人は 心拍数が上がる、呼吸が早いのは
課題に取り組むために身体が活性化されたためで、脈拍の上昇は身体が準備している証拠、
早い呼吸はより多くの酸素を脳に送っているから これらの反応は身体にとって有用なものと
とらえます。
こう考えると ストレスによる不安も軽減し自信が持てるようになります
実際 「ストレスが有用」 と考えている人達はストレスになっても
血管の収縮は見られなかったそうです
ストレスによる健康への被害は考え方次第。
健康を害さないためには うまく付き合うことが大事だという事です。
そしてストレスになると 愛情ホルモンと言われ絆を強めるための行動を
促したりすることで知られているオキシトシンが分泌されるそうですが
これは ストレスを感じたときは一人で悩まずに誰かに助けを求めるよう
スキンシップを取りたくなるように分泌されるそうです。
さらにオキシトシンは傷付いた心臓細胞の再生を助ける働きもあり
心臓を健康にしてくれるそうです。
ストレスは健康を害する物という考えを改め ストレスとうまく付き合う事。
そしてストレスを感じたら人と触れ合い 早くストレスから回復するようつとめる事。
ストレスによる健康への害は 考え方や行動によって防ぐことが出来るようです。
ストレス社会と呼ばれている現代において ストレスをなくすことは難しいと思いますが
ポジティブな捉え方と 行動によってダメージを軽減させ ストレスに負けるのではなく
ストレスを肯定的に捉えた 健康的な生活を送りたいと思いました。
写真はアジサイの花
花や自然に触れ合うと なぜかホッと安らぎます。
あちこちにある小さな 「ホッ」に触れ合い ストレスの低減につとめ
ストレスに負けないようにしたいものです。