「奥浜名湖発 今日も元気に^^」カテゴリーアーカイブ

普段の何気ない日常の出来事を記したり、
本やテレビなどから ちょっと気になる言葉や覚えておきたい言葉などがあれば 
忘備録的に ここに書き溜めていきます。

免許証の更新

今日は免許証の更新に行ってきました。
免許センターに着くと すぐに視力検査を行い
続いて 免許証の内容の確認 そして 更新手数料の支払い後
2階の講習室で ビデオと講習を受け およそ1時間半の更新手続きでした。

5年前に行ったときは もっとごちゃごちゃしていたような気がしますが
今回は流れ作業みたいにスムーズに事が進み 快適な更新となりました。

講習では 事故の多い時間帯は 今までは朝や夕方だったのですが
去年は一番事故が起こる時間帯がお昼前と お昼後に変わり
その理由は 少子高齢化で元気なお年寄りが昼間に動くことが多くなったのが 
原因らしいと話していました。

事故は被害者も加害者もどちらも悲惨なので
朝夕だけでなく、昼間でも十分に注意して運転するようにと話してくれました。

最近のビデオは事故の悲惨さを伝えるためか
実際の事故の様子を映しています。
こういう映像を見ると 本当に事故は怖いなと思います。

ほんのちょっとの油断が大きな事故につながってしますので
注意して運転をすること そして 譲り合いと思いやりの運転を
心がけないといけないなと 改めて思った次第です。

写真は新宿の花園神社境内で日向ぼっこをしている鳩
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都会の雑踏の中 のんびりとくつろいでいます。
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周りに流されず 自分は自分といった軸をしっかりと持つことが
心に余裕を生むのかもしれません。

夢! 結果と過程

先日 過程+哲学→結果で 

最近は余裕がなくて結果ばかり求め
過程を忘れていたかもしれない。

今の積み上げが未来であるように
過程のたどり着く先が結果だから
もっともっと過程を大切にしないと・・・。

という事を書きましたが

昨日 佐藤雅彦さんの プチ哲学 という本を読んでいたら
魔法の杖のページで カエルが神様に 憧れの子と一生を添い遂げたいとお願いした所 
神様がその願いを聞き届けてくれて 憧れの子と一緒に年を取った姿になったのですが
お願いをしたカエルは 「そうじゃなくて・・・」と言っている内容が載っていました。

そこの解説でも 最終的な結果が、目的ではなく そこに至る過程が目的であり
結果だけでは意味をなさない事柄も 日常生活には少なくないという事が書かれています。

たしかに結果だけあっても その過程がなければ楽しめない事柄はいっぱいあります。

夢も結果だけあるよりも その過程が体験できた方がより楽しいような気がします。

夢を持って 毎日を楽しく行動していれば 夢は実現すると言われています
これは「夢は 必ず 実現する」とか 「引き寄せの法則」などと言われているものです。

毎日が楽しく充実したものにすることが大切で この毎日の積み重ねが
年を取った時の姿になって その姿が 自分が思い描いていた姿であれば
最高という事でしょうか。

そういえば 子供がマネージャーをやっている高校の剣道部が
県の大会で男子4位、女子3位の成績を収め 東海大会に行くことになりました。
夢は全国でしたが 夢に向かって苦しいけれど練習を頑張った結果 掴んだ東海大会
これも苦しい過程があるからこそ 喜びもひとしおの事でしょう。
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私も 結果はわからないけれど 充実した毎日を過ごすという事は とても大事な事なので
実践していきます。

モチベーション

よく モチベーションが上がる、モチベーションが下がるとか
言いますが このモチベーションには 
外発的モチベーションと内発的モチベーションの2種類があるらしいです

そもそもこのモチベーションとは
何か行動を起こすときの動機つけ、やる気という意味ですが
このやる気の外発的、内発的はどんな違いがあるのでしょうか?

お小遣いが増えるから お掃除を手伝う
評価が上がるから 仕事を頑張るなど
外からの評価報酬を得るために起こす「やる気」を外発的と考え

好きだから 習い事をする
楽しいから 毎日習字の練習をするなど
外からの評価報酬ではなく 自分のやりたい気持ちで
起こす「やる気」を内発的というそうです

外発的やる気の特徴は その見返りがなくなると
途端にやる気がなくなることで
一方 内発的やる気は 自分の気持ちで起こす行動で
見返りを求めていないため 持続力、集中力の高さが
外発的に比べ とても高いそうです

では 内発的やる気を起こさせるにはどうしたらよいのかというと
お小遣いのために掃除をするのではなく
掃除をすることによって 部屋がきれいになり
綺麗な部屋で 心地よい風を受けながら読書をしようと思えば
内発的になり また
評価のために仕事をするのではなく
この仕事をしっかりすることで 自分のスキルがアップし
更に次のステップに行けると考えられれは内発的に変わります

ようはやらされていると気持ちで行動するか
やりたいという気持ちになるかの違いみたいです

いろいろと視野を外に向け 興味や楽しさ、好奇心の対象を広げ
いつもイキイキと前向きな気持ちで過ごせると
視点を変え やる気を保つことも可能になるような気がします

好きな訳、やりたい理由を自分で作れると
何に対しても内発的やる気で挑戦できるのでしょう

どんな時でも 視点を変えて内発的やる気で行動を起こせるよう
頑張らないといけないです。 

写真は去年の祇園祭の様子
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本領(実力)発揮

先日、
本領を発揮できないのは 本人のみの責任ではなく
周りの責任でもある
というような話が聞こえてきました。

多分その人は 本人だけを責めるのはかわいそうだ
周りだってその人が力を出し切れるように
盛り立ててあげるべきだよ と言いたかったのかなと思います

組織やチームで作業を進めていくような場合には
これが私の実力ですと一人で走られても
かえって周りが混乱するので 役割分担を決めたり 
その作業ちょっと待っていて 周りがまだ追いつかないから・・・。
というように バランスを保つ作業の中ではあることでしょう。

でも 個人プレーやほんの数名の小さなチームの場合なら
周りの責任よりもむしろ自己責任の方が強いと思いますし
組織の場合でも どうしたら自分の実力が100%発揮できるのかを
積極的に考え 時には相談し 実行していくべきで
本人が そのおかれた場で常に力を出し切っていれば
さらに活躍できる場が見えてくると思います

最近は待ちの姿勢の人が多いように思います
言われたことは出来ても そこから先の展開には
踏み出さないで 次の依頼を待つ・・・。

それでいて 実力が発揮出来ない・・・。
それは周りの責任と言われても それは違うような気がします。

本領(実力)を発揮したければ
周りを巻き込んだり(例えばどうしたらよいかを相談したり
助けてもらったりする)、周りとのかかわりを深める
(困っているところを助ける等)事とかで
力を発揮できる場を広げていき、周りに認めてもらう。
周りから信頼され 頼まれるようになる事だと思います。
そして 自分自身の力を100%出し切れるようになる事です。
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奥浜名湖から沖に向かう船

私も実力が発揮できるように 今の姿勢から
一歩前に踏み出さないと・・・。

過程+哲学→結果

昨夜の報道ステーションで サッカー選手の本田さんが
過程(プロセス)と哲学(フィロソフィー)の先が結果だという事を
言っていました。

最近は余裕がない為か ついつい結果を求め 
そこに至る過程を軽視していたような気がします。
いや 軽視ではなくて 忘れていたような気がします。

今の積み上げが未来であるように
過程のたどり着く先が結果だから
もっともっと過程を大切にしないと・・・。

そしてそこに「なぜそれをするのか」という
自分なりの哲学・信念を忘れずに入れて。

パソコンをしながら たまたま聞こえてきた
本田さんの言葉。
本田さん自身も結果が出なくて苦しんでいるようですが
本田さん自身も自分の哲学の元 結果に結びつくような過程を
頑張っているとの事。

私も結果はどうなるかわからないけれど
自分なりの信念と結果に結びつけるように
過程を日々大事にして頑張ります

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写真は 何となくお気に入りの雲 鳥のようにも見え 後ろは後光のように見えるから・・・。

仕事の流儀を見て

去年の9月の再放送だったらしいのですが
プロフェッショナル 仕事の流儀
「クリーリング師・古田武」を見ました。

普通のクリーニング店ではやらない、出来ないような
しみ抜き処理を行い しっかりとシミを取り除くそうです

この中で
高級品 イコール 高額品ではないという言葉に
なるほどなぁと感心しました。

高額品とはブランド品の事で
思い入れがあって大事にしているものが
高級品だというのです。

思い入れがあって、大事にしているものは
何物にも代えがたいもの
この世界でたった一つの物だから高級品
たしかにそうです。

私も仕事で高額品を扱うのではなく
高級品を胸を張って扱えたらいいなと思いました

そして 怖さと向き合ってこそ職人
この言葉もそうだなと思います

お客様の要望の中に 私の知らない部分があると
ちょっとそこはと ついつい逃げ腰に
なってしまいますが
ある分野でプロを自負するのであれば
知らないからと言って
チャレンジもせずに逃げてはいけないし
さらに受けた以上 しっかりとこなさないといけないので
チャレンジ精神の後ろにある 失敗したらどうしようという怖さ。
この怖さを克服できた時の喜びは
怖さが大きければ大きいほど喜びは大きいので

お客様に感動を与えるためにも
これからもチャレンジし続けないといけないなと
思いました。

写真はミカンの花
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もう時期は過ぎてきましたが あちらこちらでミカンの花が咲いています。
近づくと いい香りがしています。

地球ドラマチックを見て

この日の地球ドラマチックは
植物 生き残り大作戦だった。

その中の子孫を残せというテーマの中に
葉脈の話があり 聞いていると
イチョウの葉脈は葉の付け根から先端に向けて
扇型にまっすぐ伸びていくが
進化した植物の葉の葉脈は網の目状になっています

イチョウの葉の場合 葉のどこかに穴が開くと
葉の付け根から穴の部分までいった葉脈は
そこから先の道を閉ざされてしまうので
穴の部分から先には水が行かないので
葉も穴から先は枯れてしまうそうです
しかし
進化した網の目状の葉脈を持つ葉は
どこかに穴が開いても その穴から先にも
小見の目状の葉脈を通って水分が行くので
枯れることはないそうです。

この話を聞いていてふと思ったことは
人生というか 生き方というか・・・
目標を決めそこに向かう方法も
一途に最短でまっすぎに進む事だけをしていくと
そこに何らかの障壁が出来ると そこで止まってしまい
挫折をしてしまうが
目標に向かって、あの手この手と様々な方法を
模索していくと たとえ行く手に障害が現れても
別の方法を試し 結果として回り道をしても
目標に到達できてしまう

最短に進めればいいけれど まず間違いなく
行く手を遮るものが現れるのであれば
常日頃から あの手この手を考えておかないと
いざという時に そこで足止めとなり
前に進めなくなってしまう

一歩引いた 高い位置から 目標に向かって
あの手この手を常に試さないといけないと思った次第です。

アジアカップ2014決勝戦を見て

今日は女子アジアカップ2014の決勝戦
対戦相手はオーストラリアでした。

先日の中国戦では後半延長戦終了間際の一点で
勝利を掴みましたが 今回は前半に取った一点を
最後まで守り抜く戦いとなりました。

後半はオーストラリアの流れで 何度も冷や冷やする場面が
ありましたが その度に選手がしっかりとクリアーし
ピンチを切り抜けていました。

後半ともなれば 疲れも相当なものだと思うのですが
それでも走り続け ボールを追っています。

チームワーク、これは全体の中で自分の役割をしっかりと理解し
自分のやるべきことをしっかりとこなさないと達成できません。

昨今は個人が重要視され チームワークが取れていない
部分が増えてきているようにも思われます

人は一人で生きているのではない それぞれが関わりあって
生きているのだし 仕事も一人でしているのではなく
企業、お客様とそれぞれ関わりあって成り立っている

チームワークの凄さ、今日のアジアカップの試合からも
見て取れ、改めて チームワークの大切さを認識しました。

写真は浅草の三社祭のお神輿
team-work
お神輿もその重さゆえ みんなで力を合わせて
かつがないといけません。
勢いの良い掛け声でリズムを取りながら
みんなで力を合わせ、町内を担ぎ歩いていきます。

「念」について

「念」の意味は 思い とか 思いを込める
という意味があります。        ※ デジタル大辞泉より

この「念」という漢字 「今」と「心」に分解することが出来、
「今に心を込める」 という意味を持っているそうです。

私たちが多くの場合、考えているのは 
過去の過ぎてしまった出来事に対しての「悔やみ」とか
まだ来てもいない未来に対しての「心配」ばかりで
「今」に対して しっかり考えている時間はかなり少ないらしいです。

過去とは 今を過ごしてしまった結果であり
未来とは 今を積み上げた結果 手にするもの
つまり
過去を悔やむという事は 今をおろそかにした結果であり
未来は 今行っている行動のたどり着く先という事です

後悔しないためにも 欲しい未来を手に入れるためにも
「今」をどう過ごすのかが大切な課題と言えそうです。

「念」とは 今に心を込め一生懸命行動する事。
これは 小林正観さんの本に書いてありました。

「念ずる」
一瞬一瞬を 心をこめて 一生懸命に過ごすという事ならば

一念岩をも通す、念ずれば通ず これらの教えは
「心を定めて 今をしっかりと過ごせば 何事も達成出来る」という
事でしょう。

今出来る事を 今一生懸命にやる

今を大切に思い 行動して行かなければいけないなと思いました。

写真は 三社祭の日に 浅草神社の境内でとったお神輿
omikosi
金と黒の色合いが重厚で きらびやかな装飾が施され
とっても素敵なお神輿でした。

即今只今

今から2年半ほど前の暮れの事です。
年始は混むだろうという事で 京都にある
鈴虫寺に行ってきました。
sokkontadaima

このお寺 拝観料を払うとお茶を飲みながら
およそ30分位の法話が聞けるのですが
この時のお題が
「即今只今」でした。

人間 面倒な事、大変な事には
「明日からやろう」、「来週から・・・」、「来年には・・・」
と ついつい先延ばしにしてしまいがちですが
明日から・・・と言って先延ばしにして
出来ることはない。
本当にやるのであれば 「今から」やりなさい。

今やる、今やる、今やるの積み重ねが 明日につながるのだから・・・。

今すぐ・・・・即今
今の積み重ねが明日につながる あるのは「今」だけ・・・・只今

今できることを 今やる 今しかないし 今の積み重ねが明日につながる

この話を聞いたとき 凄いと思い
私の好きな言葉の一つとなりました。

即今只今